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2017.08.08
こんにちは!加納です。
暦の上では立秋も過ぎ、夏の行事の一つでもある七夕も終わりました。駅前では七夕祭りをしていましたね。
これからの帯広は少しずつ紅葉の秋へと進んでいきます。
ところで、帯広では8月7日が七夕ですが、東京などでは一か月前の7月7日が七夕でした。
どうして地域により違いがあるのでしょうか?
気になったので調べてみました。
諸説あるとは思いますが、
七夕は、7月15日を中心とする盆の行事の始まりの儀式として起こったそうです。
旧暦の7月7日に行われていましたが、日本では明治6年の改暦(旧暦から新暦への移行)により、「新暦の7月7日で行う地域」と「旧暦の7月7日で行う地域」に分かれました。
新暦で行う場合は良いのですが、旧暦で行おうとすると毎年日にちが変わってしまいます。例えば、2017年の旧暦7月7日は新暦8月28日ですが、2016年では新暦8月9日になります。
行事としての日にちを定めるため、旧暦の7月7日に近いところで、ひと月遅れである8月7日を七夕と定めたわけです。
ただし、北海道のすべての地域で、8月7日に月遅れで七夕を行っているわけではありません。
一般的に函館を含む道南では7月に行う地域が多く、札幌や旭川を含む道央・道北・道東では8月に行う地域が多いようですが、例外もあると思います。
北海道は本州や四国、九州の様々な地域からの入植者が文化を形成しましたので、入植者の出身地に従って七夕の実施時期も別れることになりました。
面積も広いですし、さまざまな土地からの入植者がいたということで、北海道内で文化が異なっているのは当然かもしれませんね。
私は、8月7日が七夕なのは北海道だけだと思っていたのですが、意外と全国の様々な地域で8月7日を七夕としてイベントが開かれています。
東北や関東・関西など地域関係なく、同じ都道府県でも違いがあったり、神社によって違うこともあるそうです。あなたのお住まいの地域で行われているお祭りはいつでしょうか?
さて、
さて、
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シャープ 52V型 LED液晶テレビです。
とても迫力があり、重たかったです。
そして、
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